昨年度にも講師をお願いした菅野敦、橋本創一両先生に加え、
医学領域から長谷川知子先生(今年度よりJDS理事)をお迎えしての開催でした。
午前中は3先生のショートレクチャー、午後はそれぞれの分科会という形で、
5時間に及ぶ充実したセミナーになりました。
<講師3名 参加者180名 スタッフ15名 計約200名
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(財)日本ダウン症協会(通称JDS)に寄せられる相談の中で、成人期にあるダウン症をもつ人たちの問題が増えてきています。
笑わない、話さない、身の回りのことができない、動作がゆっくりになる、昼夜が逆転する、急に泣き出す、暴力をふるう、家から出られない等々。純粋さ故の悩みなのか、遅れてやってきた思春期なのか、様々な議論があります。 そのような状況の中、JDSでは昨年初めて「乗り越えられる! ダウン症成人期の問題」と題したダウン症成人期対応セミナーを開催し、ご好評を得ました。対象は、ダウン症者に常日頃関わってくださっている施設や作業所の職員・指導員の皆様、福祉の専門家や学生の方々、成人期を視野に入れて指導していただいている特別支援学校の先生方です。 今年は、前回の内容を踏まえながらさらにステップアップを図るべく、医師にも講師として加わっていただきます。また、会場を広くすること、終日開催とし分科会で質疑応答に十分時間をかけることを予定しています。ぜひご参加ください。 ※今現在、お困りになっていること、専門家に相談されたいことがありましたら、事前にFAXでJDSへお送りください。セミナー企画の参考にさせていただきます。
【講師】 菅野敦先生 (東京学芸大学教育実践研究支援センター教授)
玉井邦夫JDS理事長(山梨大学教育人間科学部障害児教育講座准教授)
●場所:太陽生命保険(株)
12階会議室
<会場のご案内>
●定員:200名 ●申込み締切:8月17日(金)
●申込み方法:申込み用紙に必要事項をご記入のうえ、
●問合せ先:(財)日本ダウン症協会 TEL
03-5287-6418
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